
「オールド・ツーソン」は西部劇のテーマパークだが、もともとは映画『アリゾナ』の撮影用に1939年に建てられたセットだった。「アリゾナ・ソノーラ・デザート・ミュージアム」はその名の通り、砂漠に生息する珍しい動植物を見ることができる。「ピマ航空博物館」は第二次世界大戦の戦闘機から最新のジェット機、ケネディが愛用した大統領専用機など200機近い航空機を見ることができる。「サンザビエル・ミッション」は1788年にインディアン居留地内に建てられた教会で、その優美な景観は観光客にとても人気がある。「コロッサル洞窟」はアメリカ最大級の鍾乳洞であり、ここに大量の金貨を隠したという伝説がいまだに言われている。
ここまではツーソンを訪れた観光客ならば誰もが訪ねるが、ここツーソン近郊にはもう一ヶ所訪ねる価値がある場所がある。それがツームストーンTombstoneだ。ツーソンからフリーウェイに乗って1時間余のところにツームストーンは、現在でも19世紀後半の街並みがそっくり残り、まるで西部劇の世界に迷い込んだかのような雰囲気になる。そして、ここでは毎日有名な「OK牧場の決闘」シーンが街中で上演されている。

アメリカ西部にはこのツームストーンのように、19世紀の町並みが残っているところは数多くあるが、ツームストーンのように木造建物ばかりで、まるで西部劇のセットような町並みの場所は数少ない。そして、そこで実際に起きた出来事を再現してくれているのだから、ちょっと訪れる価値がある場所である。
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