日曜日, 9月 16, 2007

ふたつのお祭り(目黒のさんま祭編)


今日はふたつのお祭りに行ってきました。一つは先日の日記でも書いた目黒区側で行われた「目黒のさんま祭」。もう一つは地元の碑文谷八幡宮の秋祭り。どちらの祭りも晴天に恵まれたこともあってか、もうすごい人出でした。まあ、私のようなミーハーが掛け持ちするのですから、人出が多くのなるのも当たり前ですが・・・。

「目黒のさんま祭」は正式には目黒区民まつりで、今年で31回目になります。ただ、サンマをメインにした「目黒のさんま祭」にしてはからは今年で12回目。会場は田道(でんどう)広場公園および目黒区民センター一帯でかなりの広さです。

無料で配られるサンマは約5000匹。その会場で配られる「さんま引換券」を求めて、目黒川沿いには長蛇の列。その数は私が訪れた10時半頃にはすでに3000人以上になっていたとか。100円で食べられるすり身汁でもその列は100メートル以上にもなっていて、「え、目黒区にこんなに人がいたの?」と思うぐらいです。

会場には日本各地の名産品が出されるふるさと物産展、世界各国の物産販売および模擬店、これ以外にもスタンプラリー、和太鼓、落語などイベントが盛りだくさん。

私はまず一通り見て回ってから、ドイツビール片手にタイのグリーンカレーをいただきましたが、これが実にうまかった。また、帰り際に大分県産のしいたけとカボス、長野県産のじゃがいもなどの野菜を購入しました。結局、サンマは匂いだけのさんま祭りとなりましたが、あまりの人出の多さと暑さに、1時間半ほど見物して退散してきました。(笑)

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