水曜日, 8月 28, 2019

公立の小・中学校は土曜を隔週休みにすべきだ

昨日の午後、目黒区役所に介護保険に関する申請に行ったのだが、その時、区役所前の中目黒小学校からランドセルを背負った小学生が出てくるのを目撃。そういえが、朝方も近くの中学生が学校へ制服を着て登校していった。まだ8月である。で疑問に思ったので、ちょっと検索してみたところ、なんと目黒区の小中学校の夏休みは8月25日(日)までで、26日(月)から第2学期が始まっているのである。

そこで、またググってみると、目黒区以外にも新宿区、江東区、江戸川区が今週から学校が始まっているのである。「暑いのに大変だなあ」と思っていたら、これらの区の学校は教室のエアコン設置率が100%だからというのが理由で、8月から学校が始まっているのだそうだ。

ただ、他市町村でもエアコン設置率が100%というところもあるはずなので、今後は学校の夏休みはこれまでの7月21日から8月末日までという固定観念がなくなるのではないだろうか。

そもそも昔は小・中学校は週休2日制でなかったのだから、もっと勉強していたはずである。ところが週休2日制になってからは、学習塾だけが繁盛するようになり、貧富の差によって学力の差にも広がってしまった。

エアコンなどのインフラ設備も充実してきたのだから、そろそろ学校週休2日制も見直すべきでないだろうか。学校の教師は大変かもしれないが、せめて土曜は隔週休みにして小・中学生は学校へ登校した方がいいと思う。そうでないと、裕福な子が多い私学校との格差は広がってしまう。
  
金持ちの頭デッカチの連中ばかりがのさばってしまう社会はゴメンだ。

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