火曜日, 11月 17, 2009

大正・昭和と昭和・平成の狭間生まれ

久しぶりに昔の飲み屋仲間と一緒になった。このメンバーと飲むといろいろな話ができて楽しい。その中で、やはり飲み屋仲間の1人であったK爺さんが先日亡くなられたという話を聞いた。残念である。

客A「K爺さんは大正15年生まれだったから、えっと・・・84歳だったのかな」
客B「残念ですけど、男の平均寿命を越していますから・・・」
客C「K爺さんと同級生のT爺さんはお元気ですかねぇ」

K爺さんとT爺さんは同学年ということもあり、いつも仲良くカウンターで昔話に花を咲かせていた。

客A「K爺さんとT爺さんは同学年なんだけど、年齢は2つ違うんだよね」
客D「どちらかがご病気したとか・・・」
客A「K爺さんは大正15年生まれで、T爺さんは昭和2年の早生まれなんだ」
客B「昭和元年というのは、12月25日から12月31日までの7日間しかいないね」
客D「となると、大正15年生まれ、昭和元年生まれ、昭和2年生まれは一緒になりますね」
客C「これって、昭和と平成でも同じですよね」
客B「そうなんですよ。うちのクラスにも昭和64年生まれという人が1人いるんですよ」
客A「それは希少価値ですねぇ」(笑)

御存じのように平成元年は1月8日から始まっている。つまり前日の1月7日までは昭和64年である。

客D「昭和63年生まれ、昭和64年生まれ、そして平成元年の早生まれは同級生なわけですね」
客B「でも、大学だと浪人して来る人もいますから、一概に言えませんが・・・」
客A「そりゃそうだ」
客C「先生がそんなこと言っていいんですか」
客B「内緒、内緒・・・」(笑)

もう一度K爺さんともこういう話をしたかった。

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