日曜日, 11月 25, 2012

飲み屋の出入り禁止


先日、行きつけの飲み屋で出入り禁止騒動があった。端的にいえば、酔っぱらいが独言に格好をつけて、他のお客さんたちの会話にチャチャを入れて、そのことに対して店主が怒って、その酔っぱらいを外に連れ出して、結局のところ警官までかけつけて出入り禁止になった。

さて、この出入り禁止ということは法的にはどうなのだろうか。1回の過失で店に入れなくなるというのもちょっと問題があるが、店側としては他のお客さんに迷惑をかける可能性のある人を入れることは、店の評判を落とすことになりかねず、結果的に売り上げを減少させるのだから、出入り禁止という措置は法的に問題ないように思う。

一方で、私は以前あるバーで「うちはバーなんですから、食べることばかりしないで飲んでくださいよ」と逆に文句を言われたことがある。そのバーは奥さんが作るB級グルメが上手いことが評判だったのに、そんなことを言われてもと思い、その日からこっちから出入り禁止にした。店はそれから約9ヶ月後には閉店したが。

まあ、店側が出入り禁止にするも、客側から出入り禁止にもするもそれぞれ自由だが、誰もが後味がよくないことだけは同じである。飲み過ぎには注意しましょう。w

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