金曜日, 12月 05, 2014

第47回衆議院議員選挙・投票戦術(あくまで参考に)

まずはじめに御用マスコミ(読売、産経、日経など)の報道や世論調査という名の世論誘導に戸惑わされないようにしましょう。また、Mixi、Twitter、2ちゃんねるなど匿名がOKなSNSで暗躍する自民党サポーターズクラブ(=ネトウヨもしくはご都合主義イイネ集団)の書き込みなども絶対に信じないようにしましょう。

そして、選挙ポスターに騙されないようにしましょう。自民党の候補者のなかには「脱原発」「脱増税」など党の方針とは違う語言を用いて、まるで自分が野党の候補者のようなイメージを装っている者がいます。ポスターおよび選挙公報では候補者の所属政党および公約をしっかりと見極めていただきたい。

さて本題である投票に関してですが、候補者が数人いる小選挙区で共産党候補者に投票することはほとんど死に票になり意味をなしません。そればかりか、間接的に安倍政権を援護することになり、無意味の二乗になります。安倍政権を倒すためには、こうした小選挙区では自民党(または公明党)、そして共産党以外の当選しそうな人に1票を投じることにしましょう。ただし、お住まいの選挙区が自共の候補者しか立たないいわゆる無風選挙区の場合は共産党に投票しましょう。

比例区に関しては自民党・公明党だけではなく、自民党右派を標榜する次世代の党以外の、自分のポリシーに合った政党に投票しましょう。ちなみに、私は1票の格差、定数削減、原発再稼働などを争点として1票を投じるつもりでいます。もちろん比例区においては共産党に投票するのはノープロブレムです。

そして、選挙に行かない棄権または白票(および無効票)は安倍政権を助けることになることを周知していただきたい。

最後に今回の選挙は日本の岐路にある重要な選挙であるという認識をもっていただけたら嬉しいです。後々「あの選挙が運命の分かれ道だった」などと悔やむことなく、自分の判断で清き1票を投じましょう。

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