日曜日, 9月 27, 2015

iPhone 6s の印象

3年間使ったiPhone 5 をiPhone 6sに買い替えて約1日半。これまでの使った印象を書き留めておきたいと思う。

まず最初に戸惑ったのが重さだ。iPhone 5は112gだったのがiPhone 6sは143gもある。iPhone 5はiPhoneの歴史でもっとも軽いものだっただけに、32g増はかなりである。これまではシャツのポケットに入れていてもさほど重いと思ったことはないが、6sは画面が大きくなったとはいえちょっと重量感を覚える。

次に戸惑ったのが電源ボタンの位置が変わったことだ。これは1年前のiPhone 6発売時にすでに変わっているのだが、右上面から右側面への移動は正直いただけない。シャツや上着の胸ポケットに入れたときに、右側面だといちいち取り出してからこのスイッチを使わなければならない。女性には関係ないかもしれないが、男性だと私のようにこれについて不満を言う人がいるのではないだろうか。

不満はこれぐらいにして、改善されたというか良くなった点を述べよう。まず画面の解像度およびコントラスト比がアップされて、非常にクリアである。そのために、気分的にはなんとなく明るくなったような感じがする。

次に操作性は間違いなく良くなったと思う。サクサク感は5とは比較にならない。これは新品ということもあるのかもしれないが、どんな操作もスピード感がある。話題の3D touchだが、これは使えるアプリがまだ限られているが、対応アプリが増えれば少し手間が省けるようになり、新しいiPhoneの強みになるだろう。

さて、一番重要かと思えるバッテリーだが、これはiPhone 5よりは少し長持ちするような気がする。ただ、飛躍的に伸びたというほどではない。一方で気になるのが充電に時間がかかることだ。これは32GBを64GBにしたせいだろうか。違うと思うのだが。

あとカメラ性能はまだそんなに使用していないのでよく分からないが、こちらはいろいろ進化したとマスコミでは言っているので、それを信じるしかない。(苦笑)

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