水曜日, 12月 12, 2012

公明党=創価学会の大矛盾


公明党のエネルギー政策は、原発の新規着工を認めず、原発の40年運転制限制を厳格に適用、そして、2030年までに現在の原発の約3分の2が停止するというものである。そして、原発立地地域の経済・雇用の確保に万全を期しながら、1年でも早く原発ゼロをめざすことに全力を挙げていくというものである。

少し遠回りな説明だが脱原発方針である。なのに、公明党=創価学会は小選挙区では、擁原発である自民党候補者を支持したり協力している。おそらく、創価学会員たちの99%が小選挙区で自民党候補者に投票し、比例区で公明党に100%投票するに違いない。

創価学会の皆さんはこれがおかしいと思わないのだろうか。矛盾していると思わないのだろうか。こうしたことを解っていながらも、小選挙区で自民党候補者に投票するようでは、創価学会が恐ろしいカルト集団であり、日本を壊すデストロイヤーだと言われても返す言葉があるのだろうか。

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