木曜日, 3月 01, 2007

カレンダー大国、日本?

早いものでもう3月です。昨年末は入院していたので、年賀状を書くことは正月過ぎになってしまいました。年賀状を正月に届くよう書いてくれた方、深くお詫び申し上げます。あれからもう2ヶ月も過ぎてしましました。で、その年賀状と同じように年末行事であるはずのカレンダーを買うのも、こちらは正月を大幅に過ぎて、成人の日を過ぎてからになってしまった。

私の家には部屋ごとに必ずカレンダーが壁に掛けてあります。仕事部屋には2つもあります。このように、日本の家庭では大なり小なりカレンダーが各部屋にあると思うのですが。しかし、日本の家庭にはカレンダーが多すぎないだろうか、と思うことがあります。

アメリカに住んでいたとき、訪ねたアメリカ人の家には、こんなにカレンダーはありませんでした。どこの家もキッチンにひとつと、リビングルームのサイドボードの上に小さな卓上のカレンダーがちょこんとおいてあるぐらいで、日本のように壁を飾るというか汚すようなカレンダーはなかったように思います。

カレンダーには日めくり、月めくりなどさまざま種類があります。月めくりのカレンダーの場合だけでも、日曜始まりと月曜始まりがあり、ひと月めくりとふた月めぐりがあります。また、デザインや写真重視のものと便利性を重視したものにも別れます。

これらのなかで、私にとって一番重宝するカレンダーは書き込みができるひと月カレンダーです。もちろん前月と翌月の表記がないと困ります。できれば2ヶ月後の翌々月まで載っていると嬉しいのですが。時間厳守の国、生活管理の国で暮らしていると、どうしてもこのようなカレンダーが必要にならざるをえません。

みなさんはどのようなカレンダーをお使いですか。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

以前は月単位のペーパーカレンダーを机の前に置いて予定を書き込んでいたけど、ここ4~5年は、もっぱらパソコンのデスクトップ上に電子カレンダーを置いて、それに予定を書いてますね。ヤクルトおばさんや生保のおばさんが卓上カレンダーくれるけど、もう使わないもんなぁ……。