火曜日, 3月 25, 2008

やってきました「ねんきん特別便

いつ届くのだろうか、と手ぐすねひいて待っていた「ねんきん特別便」が、やっと私のところにもやってきました。

私は年金制度には非常に批判的であるが、それでも国民の義務として、これまできっちりではないにしろ(海外に行っていて払っていないことがある)、払えるときには払っている。しかしである。この記録のズサンさには正直あきれ返ってしまった。

私は今日では国民年金であるが、5年間ほど2つの会社でサラリーマンをしていて、厚生年金を払っている。ところが、「ねんきん特別便」の私の記録では、その5年間の厚生年金の記録はスッポリと抜けているのである。予想通りであった。

以前より私は国民年金、厚生年金、共済年金などすべての年金は一元化すべきであると言ってきた。おそらく、私のように会社勤めをしていて、会社を辞めたために厚生年金の記録が書かれていない人が5万といる、いや50万、いや500万といるに違いない。

それにしても、社会保険庁というところは、これまでいったい何をしてきたのだろうか。これが銀行だったり保険会社だったら倒産どころでは済まないはずなのに、社会保険庁はいまだに存在している。民間では倒産および訴訟問題になるのが、社会保険庁は税金をいっぱい使って存在している。おかしな話である。

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