月曜日, 5月 26, 2008

しゃべる自動販売機、知っていますか?

東京にはほとんどないのだが、関西などで話題になっているのがしゃべる自動販売機。これは大阪の飲料メーカー・ダイドードリンコが自社製品を売るために開発したもので、正式名称は「おしゃべり自販機」という。

ダイドードリンコのプレスリリースによると、同社は2000年に自動販売機とユーザーとのコミュニケーションを目的として、標準語による「おはようございます」をはじめとする挨拶から50パターンの言葉を喋る「おしゃべり自販機」を投入した。そして、2003年からは「まいど〜!」「おおきに。また来てや〜」などと喋る関西弁バージョンが登場。2005年には「ポルトガル語」「中国語」「英語」の外国語バージョンを追加、そして2006年からは展開エリアを限定した「津軽弁」「名古屋弁」「博多弁」「広島弁」バージョンを随時投入している。

東京弁(江戸弁)や横浜言葉の登場も待たれるが、関東の言葉は総じてガラが悪い言葉が多いので、う〜ん、ちょっと難しいかもしれない。私の希望としては、東京に京言葉や沖縄言葉の「おしゃべり自販機」に登場してもらいたい。

おしゃべり自販機紹介
http://www.dydo.co.jp/corporate/jihanki/talk/

江戸弁変換プログラム
http://www.edo.net/goinkyo/edo.html

0 件のコメント: