木曜日, 10月 28, 2010

「チームは好きだが球団は嫌い」

「チームは好きだが球団は嫌い」とは、東北楽天イーグルスの野村克也前監督がユニフォームを脱ぐときに言ったセリフである。まさにその通りだと思う。東北楽天イーグルスというチームはなかなか魅力的なチームだ。しかし、楽天という会社および球団は全く野球センスも経営センスもない球団である。

野村もさほど好きな監督ではないが、昨日監督に就任した星野仙一は大嫌いな監督である。なぜならば、この男はパリーグを知らない。そればかりか、パリーグをずっと軽視してきた。パリーグの試合なんかほとんど観たことがないヤツである。そんな野郎がパリーグチームの監督をやるなんて、パリーグファンとしてなんとも腹立たしい。腹立たしく思っているのは、私だけでなくイーグスファンのなかにも大勢いるに違いない。

星野といえば、中日と阪神を優勝させたものに日本シリーズでは勝てなかった。また、北京五輪では子飼いの中日や阪神の選手を多用して、義理と人情的な浪花節采配で、失敗を積み重ね、結果的に銅メダルすら取れなかった。こんな男がパリーグチームの監督をやるとはおぞましい。なんともはやアナクロである。契約は1年というから、1年で消え去ってもらいたい。ついでに、楽天という球団も消え去ってほしい。

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