土曜日, 10月 06, 2012

美食日記「分とく山」(広尾)



                     


iPhone 5 を手に入れたので、写真を撮るのが以前に比べて俄然ラクになった。その恩恵というのもおかしいが、これからは少し美食日記を書いていこうかと思う。(^_^;

昨日、友人と秋の味覚を楽しむために広尾にある日本料理店「分とく山」へ行ってきた。お店は広尾と西麻布の中ほどにあり外苑西通りに面している。ただ、店内は外の喧騒をかけ離れて、ゆとりと静寂な和の空間を醸し出している。カウンターは10席ぐらい。テーブル席は全面ガラス張りの窓際に4〜6人掛け席がひとつ。他にカウター前に2人掛けのテーブルが2つ。この作りはカウンター内の料理人がお客の食事具合を見極められる上手い構造になっている。

さて、料理はおまかせのコースをお願いしたが、出てきた品物は覚えているだけで、先付け、お造り、鱧と松茸の土瓶蒸し、鶏と野菜のキモ和え、伊勢海老のキノコあんかけ、アワビの磯焼きwith佐賀海苔、土鍋ご飯&味噌汁、デザート(梨のシャーベット、栗のかりんとうなど)と豪華絢爛、。まだ、他にもあったように思う・・・。w

品数も豊富だが一品の量もボリューム感がたっぷり。高級日本料理というと皿や器だけが大きく量は少ないというイメージがあるが、ここは皿も器も小ぶりの割には量はボリュームがあり大食漢(笑)には嬉しい。もちろん、味も申し分なく美味佳肴。それゆえに、お酒の方もどんどん進んでしまう。w

とにかくどの料理も美味しかったし、料理を出すタイミングも申し分なかった。帰りは初めての客にもかかわらず、料理長(野崎洋光さん)がわざわざ見送りしてくれた。味よし接客よしすべてよしのお店。年明けのちょっと寒いころにもう一度訪れてみたいと思う。

分とく山
http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130703/13005469/ 

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