火曜日, 1月 12, 2016

フェラーリなんか大嫌いだ

年末に隅田川にかかる勝鬨橋の上で、イタリアの高級車フェラーリが炎上した。時価数千万円はする代物だが、そのニュースを見て「ざまあみろ」とか「いいきみだ」と思った人が何人もいるはずだ。かくいう私もその1人である。

フェラーリはとにかくウルサイ。

2年ぐらい前に自宅近くにフェラーリの整備工場ができた。そのおかげで、日々やたらフェラーリの五月蝿いエンジン音がする。エンジンをふかす音、アイドリングの音、そしてスタート後の音。どれをとっても不愉快極まりない音である。近隣住民の多くが不満を漏らしている。どれもこれも騒音防止条例にひっからないのかが不思議な音量だ。

そもそも日本のような、特に東京のような場所を走る車ではない。サーキットや高速道路を走るために作られている車だ。目黒通りはサーキット場ではない。ましてや高速道路でもない。警察(碑文谷警察署)はなぜあの音を取り締まらないのだろうか。袖の下をもらっているのだろうか。

大出力大音量のジェットエンジン。止まっている時にエンジンをふかすのでエンジンに負担がかかる。これではエンジンが燃えるのは当たり前だ。今後も昨年の炎上事故が起こるに違いない。こんな環境に優しくない(エコでない)車は東京に必要ない。

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