木曜日, 1月 14, 2016

柳家ほたる@チェロキー寄席

昨日(13日)は学芸大学駅近くの「Cherokee LIVE TAVERN」で開かれた第4
回「チェロキー寄席」に行った。出演は柳家ほたる。ほたるは2004年6月に柳家権太楼に入門。前座名は「ごん坊」。2008年3月に二ツ目昇進と共に「ほたる」と改名した。

1席目は新春と言うことで「初天神」。親父と子供が天満宮に出ている露店をめぐり歩く滑稽噺。枕は住んでいる巣鴨の話などいろいろで、そこから本題に。この話、親父と子供のどちかに比重をかけて語る噺なのだが、ほたるは前半は子供に、後半は親父にスポットを当てる。その所作の使い分けは見事なのだが、親父と子供の声色の違いをもう少しはっきりさせてほしかった。

2席は岩合光昭の猫の写真集や猫カフェなど猫に関する枕から、ストレートに「猫の災難」へ。師匠の権太楼の「猫の災難」も聞いているが、ほたるの語り口を師匠譲りでアクションが大きく見ていて楽しい。このネタは間違いなく師匠に教えてもらったんだなんだと解る。こうして芸が受け継がれていく姿を見ると嬉しい。素晴らしい一席だった。

柳家ほたるは入門して12年。そろそろ真打の声がかかる年齢であるが、今後も師匠同様に爆笑話に磨きをかけて精進してもらいたい。10余人という少ない客席であったが、彼の熱演(特に2席目)に面白い時間を過ごさせてもらった。今後も巣鴨から池袋まで山手線に乗り、副都心線・東横線で学芸大学まで出向いてほしい。

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