木曜日, 9月 22, 2016

地方政治批判は安倍政権批判へのガス抜き

テレビのワイドショーやニュース番組は豊洲市場の地下空洞問題や富山市議会の領収書問題など地方政治のことは取り上げるが、甘利明の金銭疑惑、稲田防衛大臣の領収書問題などは一切報じない。いかに今のテレビが政権に媚びているかがわかる。

では、どうして地方政治のことは取り上げるのに国政のことは取り上げられないからといえば、政権による報道機関への圧力以外の何ものでない。テレビ局は電波法の免許を盾に安倍政権に雁字搦めにされている。このことによって利益を得ている親会社である新聞社も同様に何も言うことができない。

こうしたことによって、テレビ局にしても新聞社にしても政権の不正を取り上げようとすると、上層部から潰されてしまうのである。それに対して地方政治は直接安倍政権を批判することにならないので、ハードルが下がり取り上げることができるのである。つまり、安倍政権批判はできないが地方政治批判で憂さ晴らしをしているのである。このことは政権側にとってはマスコミのガス抜きにもなり好都合でもある。

何とも情けない話である。

このようにマスコミがいかに政権に屈しているかが分かる。マスコミで働いている人々は、自分たちが政権に飼いならされているかを解っているのだろうか。

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