木曜日, 7月 18, 2019

消費増税は商店・飲食店を直撃します

消費税が10%になったら景気は衰退どころか低迷します。というのも、10%になると、例えば買い物に行って1,000円のものを買ったとしても10%の税金がかかるわけですから、その場で「100円も持っていかれるのかあ」とか「この税金はちゃんと使われているのか」と思います。ましてや、高いレストランで12,000円のコースを頼んだときには「これで国が1.200円も持っていくのかよ」と思うようになります。

10%という比率はとても計算しやすく分かりやすいので消費行動を妨げます。これでちゃんと年金など社会福祉に使うなら納得できますが、前回の8%に増税されたときに、国はまったく違うところに使っているので、とても信用できません。

ということで、景気低迷を避けるために、特に商店・飲食店関係者のみなさんは、今回の選挙では消費税増税に賛成の政党(自民党、公明党、維新の会)には投票してはいけません。

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