月曜日, 9月 18, 2006

碑文谷八幡宮・秋季例大祭


10数年ぶりに碑文谷八幡宮の秋祭り「秋季例大祭」に行ってきました。子供の頃は毎年楽しみにしていましたが、さすがにこの歳になると昔のようなワクワク感はありません(笑)。私が子供の頃は曜日に関係なく9月14日と15日に行われていましたが、祝日の移動(ハッピーマンデー制度というそうだ)によって、現在は9月15日前後の土日に催されるようになった。ただし、昔から変わらないのは、このお祭りは必ずといっていいほど雨に祟られます。今年も16日の土曜は青空もありましたが、日曜は神輿が宮入りするころから雨が降ってきました。

この碑文谷八幡宮・秋季例大祭はおそらく目黒区内のお祭りでは一番大きいでしょう。氏子が住む地域は碑文谷・鷹番・中央町、目黒本町、洗足、原町、南といった町会にわたり、この地域内には目黒六中、七中、八中、九中と4つの中学校があります。やんちゃな中学生にとってはなぜか対抗意識(縄張り争い?)のあるお祭りで、昔は小競り合いやケンカがよくあったのです。そのために境内には教師、PTA関係者などがかなり巡回するようなったとか(笑)。


それにしても、お祭りが以前より盛大になっているには正直ビックリ。写真にあるように祭殿にお参りするまで行列ができ、お参りするのに15分以上も待たされてしまった。また、露店の数も増えたような気がしてならない。昔ながらの金魚すくい、ヨーヨー、射的、ラッキーボール、お面売りなどもあり懐かしく感じたが、焼きそば、たこ焼き、いか焼き、チヂミなどといった食べ物とビール売りが多いのにも驚かされた。露店が子供向けより大人向けの比率が増えたのは、少子化の時代だから仕方がないのだろうか・・・。

碑文谷周辺に住んでいて、一度もこのお祭りに行ったことがない人は、ぜひとも来年は行ってみてください。そして、以前住んでいた人も子供のころの自分を再発見するために、再度訪れてみてはいかがでしょうか。

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