水曜日, 6月 24, 2009

ダルビッシュとマーくんで儲けたセ・リーグ

プロ野球のセ・パ両リーグ交流戦が先日(21日)終了した。福岡ソフトバンク・ホークスが2年連続の2度目の優勝を遂げ、これで交流戦の優勝は2005年開始以来5年続けてパリーグの球団となった。

しかし、残念なことに今年は全体ではセリーグが70勝パリーグが67勝(引き分け7)と、初めてパリーグがセリーグに負け越してしまった。これまでパリーグは東北楽天イーグルスというハンデを負いながらもセリーグに勝ち越してきたが、今年はセリーグが横浜ベイスターズというハンデを負いながらもパリーグに勝ち越しした。

パリーグ・ファンとしては情けない気分である。

それにしても、今年の交流戦はセリーグにとってウハウハだった。観客動員では好調巨人が41,686人(前年比1.7%増)で1位。新球場効果もあって広島は1試合平均の観客動員が昨年の17,293人から24,218人と前年比40%の大幅アップ。最終週にマーくんとダルビッシュが登板したときは、共にチケットが完売した。

私が観にいった6日のダルビッシュvs巨人戦もチケットが完売だった。

《年度別対戦成績》
年   セリーグ   パリーグ 優勝
2005年 104勝  7分 105勝  千葉ロッテ
2006年 107勝  1分 108勝  千葉ロッテ
2007年  66勝  4分  74勝  北海道日本ハム
2008年  71勝  0分  73勝  福岡ソフトバンク
2009年  70勝  7分  67勝  福岡ソフトバンク

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