月曜日, 6月 01, 2009

競馬はやっぱり騎手

日本ダービー、残念ながら馬券を取ることができなかった。

昨日の東京競馬場は午後になって土砂降りの雨が降りはじめた。このために、馬場が不良になり、どの馬券を買うか非常に迷ってしまった。競馬に詳しい方ならご存知であるが、競走馬は不良馬場になると、馬力がある馬や蹄に水かきをつけたような馬が強い。

11番セイウンアンダーと18番アンライバルドには雨の実績がある。また、こういった馬場には先行馬が有利なので12番リーチザクラウンにも食指が動いた。そして、結局は発送10分前に非常に迷いながらも11番と18番からそれぞれ1番、2番、12番、16番へと流し、それ以外に11番、12番、18番のBox馬券を買った。

結果は、ご存知のように横山典弘騎乗の1番ロジユニヴアースが優勝、2着には天才・武豊騎乗の12番リーチザクラウンが粘りこんだ。(横山はリーディング・ジョッキーの常連、武は言うまでもない最多勝利数を更新中のジョッキー)

以前から「競馬は騎手だ。特にG1は」と言ってきたが、本当にG1は騎手の力によるところが大きい。結局はあの不良馬場をゆっくりと馬をうまくなだめながら先行した2頭が1・2着になった。もちろん馬の不良馬場への適性もあるが、やはり横山と武の2人の騎手としての伎倆を見せつけられたようなレースであった。私は馬より騎手を信じるべきであった・・・。

横山典弘よ、ダービー初勝利おめでとう。

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