月曜日, 7月 02, 2012

DocomoがiPhone 5を発売しなかったら


NTT Docomoから契約者の流出が止まらないようだ。この半年間で毎月約9万件前後の契約が他社に流出していて、3月には約14万件、4月には約10万件もあったとのこと。つまり、この半年で55万近くの契約者がDocomoに見切りをつけて他社に乗り換えているということだ。

その最大の理由はiPhone 4Sであることは言うまでもない。Docomoはいまだにアップル社のiPhoneを取り扱っていない。iPhoneは発売当初はソフトバンクだけの取り扱いであったが、iPhone4からはau(KDDI)も取り扱うようになり、Docomoだけが取り残された形となった。

このことに対してDocomoユーザーの不満は日々募っている。私も最初はソフトバンクの独占販売だから仕方がないと諦めていたが、auが取り扱うようになってからは、これは明らかに「選択の不平等」であると思うように、Docomoに対して完璧に不信感を抱くようになった。

これでもし今秋に発売が予定されているiPhone 5がDocomoから発売されなかったら、おそらく100万いや数百万の契約者がDocomoに見切りをつけて、他社に乗り換えるだろう。もちろん私もその1人である。サヨナラ、Docomo・・・。

0 件のコメント: