月曜日, 4月 05, 2010

ドッグランをもっと作ればいいのに、と思うが・・・

飲み屋からの帰り道などに犬を散歩させている人とよく擦れ違う。深夜なのに何匹も連れ歩いている人もいる。大変だなぁと思う。私は犬が好きであるが、毎日散歩をさせるのが難しいと思えるので、とても飼う気になれない。

それにしても、これだけ多くの犬が都会にいるのに、どうして東京にはドッグランできる場所がほとんどないのだろうかと思ってしまう。ニューヨークでは公園の一角にドッグランが設けられているのが極普通なのだが、東京にはほとんどない。私が知っているドッグランは駒沢公園にあるぐらいだ。

私の家の近くには碑文谷公園という大きな公園がある。ここにはポニー乗り場はあるのだが、ドッグランはない。なぜなのだろうかと考えてみると・・・。近隣住民の問題かなぁと思う。犬嫌いの人もいる。犬の吠える音、フン処理など衛生問題、そして管理などクリアしなければならないことはいっぱいありそうだ。また、公園は子供やお年寄の憩いの場だと言う人もいるだろう。

それでも、碑文谷公園などはしっかりした管理事務所があるのだから、例えば午前10時から午後4時まで時間限定のドッグランをできるようにと思う。有料にしてもいいかもしれない。もし、有料にするのが問題があるだろうが、カンパを募るのでもいいと思う。

犬も飼っていない人間がこのようなことを書くことは無責任かもしれないが、犬は走ることを求めているのではないだろうか。自転車に乗って犬を走らせている姿を見ることがある。そのときの犬の表情は実にイキイキしている。たまには人間様のゴルフ練習場を犬に解放してあげてはと思うときがある。

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