木曜日, 8月 02, 2012

3つの眼鏡 x 2


眼鏡を初めて作ったのは中学2年生のとき。小学校高学年になった頃から、教科書の横書きに書かれている文字の上に薄いシャドウが見えるようになった。それが中学校に入ると、今度は縦書きの文字のときもシャドウがかかるようになり、乱視ということで眼鏡を作らざるをえなくなった。

その後近眼も加わったが、20数年間は1つの眼鏡があればすべての事が足りた。ところが、30代後半になると、小さい文字が良く見えなくなってきた。老眼である。編集という仕事をしていたせいもあり、一種の職業病と諦めて30代後半にして老眼鏡を作ることにした。2つ目の眼鏡である。

それから10数年は2つの眼鏡を使いわけながら過ごしたが、それが、いつしか普通の眼鏡が遠近両用に、そして老眼鏡が中近両用というものに変わった。そして、つい最近になって近近両用という眼鏡を作った。3つ目の眼鏡である。

遠近両用は普段の生活のときにかけている。中近はパソコン(& テレビ)を使うときに利用している。そして、近近は書籍(& パソコン)など小さい文字を読むときに使っている。そして、この3つの眼鏡にはそれぞれサブもあるので、結局のところ3つの眼鏡ではなく6つの眼鏡を使いわけている。(笑)

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