水曜日, 9月 12, 2012

18人に1人が生活保護の大阪市


厚生労働省の発表によると、今年5月の時点で生活保護を受けている人は全国で211万816人で、過去最多となった。というより、発表ごとに増え続けている。同様に生活保護受給世帯も153万8096世帯と、これまでの最高を記録した。その世帯数の内訳をみると、「高齢者世帯」が約67万世帯と43%を占めているが、続いて「母子家庭」「病気世帯」「その他の世帯」などとなっている。

しかし、生活保護受給者約211万人のうち、高齢や病気でなく働ける人が少なくとも40万人にはいると推計されている。つまり、働かないでタダ飯食いをしている人間が世の中に40万人いるということである。

ちなみに、生活保護受給者が全国最多は大阪市で、その受給者数が15万人を上回っている。その受給率は全国平均の1.57%に対し、大阪市の受給率は5.63%と尋常でない高さで、実に市民の18人に1人が受給者という状態である。

橋下徹よ、国政などよりまずは大阪の生活保護者を働かさせる政策をしろよ。

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