プロ野球の“飛ぶボール”問題。6球場で使用されているボールを無作為に選んだ結果、5球場のボールが基準値を上回っていて、なかでも、東京ドームで使われていたボールがもっとも基準外の飛ぶボールだった、と日本プロ野球機構(NPB)が発表した。つまり、NPBは“飛ぶボール”という「欠陥商品」(ミズノ社製)を納入されたということである。
こうした基準に合わないボールが判明した以上、NPBはミズノに在庫の12万球を即刻「欠陥商品」として返品するなり、基準値にあったボールを作らせると言うべきである。一般企業ならば、基準に合わない製品が来たら、返品するのが当たり前だろう。なのに、NPBは危機意識というか問題意識が欠如しているせいか、そうしたことを名言しない。また、何故ゆえにこうした検査を開幕前に行わなかったのだろうか。そうすればこうした問題は起きなかったのではないだろうか。いずれにしろ、来年以降はミズノ社製のボールを絶対に使用するべきではない。
それにしても、新聞やネットで関係者(選手や首脳陣など)のコメントを読んでいると、原監督をはじめとして読売ジャイアンツの選手・コーチたちは醒めているというか、問題意識がなく平然としている。これでは“飛ぶボール”の裏にナベツネが介在していると疑われてもおかしくないだろう。
金曜日, 4月 11, 2014
木曜日, 4月 10, 2014
自転車安全利用五則
4月6日から15日までは春の全国交通安全運動期間である。この期間中、警察は子どもや高齢者の交通事故防止、自転車の安全利用の推進などを重点に、正しい交通マナーの実践を呼び掛けている。なかでも自転車の安全利用のために「自転車安全利用五則」を周知させようとしている。ところで、みなさん「自転車安全利用五則」を知っていますか。
1 自転車は車道が原則、歩道は例外。
2 車道は左側通行。
3 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行。
4 安全ルールを守る(飲酒運転・二人乗り・並進は禁止など)。
5 子どもはヘルメット着用。
以上の5則である。ちなみに、自転車が歩道を走行できるのは「普通自転車歩道通行可」の標識等があるところ、13歳未満の子ども、70歳以上の高齢者、身体の不自由な人が運転しているとき、道路工事が行われているとき、などに限られる。
4の「安全ルールを守る」には、飲酒運転・二人乗り・並進の禁止のほかに、片手・傘さし・携帯電話・イヤホン等の禁止、夜間のライト点灯などがある。これらに違反すると罰則は5万円以下の罰金である。
それにしても、昨今は自転車による事故が増えている。なかでも高齢者による転倒事故が多く、死亡事故も多発している。今後は子どもだけでなく高齢者のヘルメット着用を義務づけるようにしてもらいたい。そして、現在の自転車によるルール違反の多い状況を考えると、自転車も自動車同様に免許制にしてもらいたい。
自転車に係る主な交通ルール
http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku/bicycle/4_rule.htm
1 自転車は車道が原則、歩道は例外。
2 車道は左側通行。
3 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行。
4 安全ルールを守る(飲酒運転・二人乗り・並進は禁止など)。
5 子どもはヘルメット着用。
以上の5則である。ちなみに、自転車が歩道を走行できるのは「普通自転車歩道通行可」の標識等があるところ、13歳未満の子ども、70歳以上の高齢者、身体の不自由な人が運転しているとき、道路工事が行われているとき、などに限られる。
4の「安全ルールを守る」には、飲酒運転・二人乗り・並進の禁止のほかに、片手・傘さし・携帯電話・イヤホン等の禁止、夜間のライト点灯などがある。これらに違反すると罰則は5万円以下の罰金である。
それにしても、昨今は自転車による事故が増えている。なかでも高齢者による転倒事故が多く、死亡事故も多発している。今後は子どもだけでなく高齢者のヘルメット着用を義務づけるようにしてもらいたい。そして、現在の自転車によるルール違反の多い状況を考えると、自転車も自動車同様に免許制にしてもらいたい。
自転車に係る主な交通ルール
http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku/bicycle/4_rule.htm
水曜日, 4月 09, 2014
お坊ちゃん的思考能力な安倍晋三
安倍晋三首相は先日(4日)に開かれた『経済財政諮問会議と産業競争力会議の合同会議』で「女性の活躍推進の観点から外国人材の活用について検討してもらいたい」と述べたそうだ。そして、女性の就労機会を増やすために、家事などの分野で外国人労働者の受け入れを検討するよう指示したそうだ。つまり、外国人の家政婦を増やそうという考えなのである。
少し信じがたい考えである。人が足りないから外国人労働者を入れるというのはあまりにも安易ではないだろうか。現在の日本の失業率は以前より改善されたとはいえまだ3.6%もあり、一方で生活保護を受けている世帯は増加している。外国人労働者よりまずはこうした人たちの雇用促進を行える政策を打ち出すべきではないだろうか。
そして「女性の就労機会を増やす」といった理由にしても、家政婦を雇える世帯が今の日本にどれぐらいあるだろうか。そもそも、仮に家政婦を雇える収入がある家庭ならば、女性は外で働くことなく主婦に専念ができるではないだろうか。主婦だってりっぱな労働力なのであるから。
また、外国人労働者を増やすとピンハネ、転職、差別といった余計な問題が派生する。そんなことが解っていながら、外国人労働者を増やそうなどと指示する安倍首相の頭はどうにかしている。生まれたときから家政婦や家庭教師に面倒をみてもらってきたために「お坊ちゃん的思考」しかできないのだろうか。集団的自衛権にしても、彼は子供のときに戦争の話を聞いたことがないから、平気で戦争参加への道を開くのかもしれない。こんなお坊ちゃん的思考能力な男には一刻も早く首相の座を退いてもらいたい。
少し信じがたい考えである。人が足りないから外国人労働者を入れるというのはあまりにも安易ではないだろうか。現在の日本の失業率は以前より改善されたとはいえまだ3.6%もあり、一方で生活保護を受けている世帯は増加している。外国人労働者よりまずはこうした人たちの雇用促進を行える政策を打ち出すべきではないだろうか。
そして「女性の就労機会を増やす」といった理由にしても、家政婦を雇える世帯が今の日本にどれぐらいあるだろうか。そもそも、仮に家政婦を雇える収入がある家庭ならば、女性は外で働くことなく主婦に専念ができるではないだろうか。主婦だってりっぱな労働力なのであるから。
また、外国人労働者を増やすとピンハネ、転職、差別といった余計な問題が派生する。そんなことが解っていながら、外国人労働者を増やそうなどと指示する安倍首相の頭はどうにかしている。生まれたときから家政婦や家庭教師に面倒をみてもらってきたために「お坊ちゃん的思考」しかできないのだろうか。集団的自衛権にしても、彼は子供のときに戦争の話を聞いたことがないから、平気で戦争参加への道を開くのかもしれない。こんなお坊ちゃん的思考能力な男には一刻も早く首相の座を退いてもらいたい。
日曜日, 4月 06, 2014
美食日記「スモー ブローマン Små Blomman」
・ホワイトアスパラのポタージュ(写真①)
オマールコンソメ
・ラグードエクルビス(写真②)
ザリガニのラグー
・フォワグラのポワレ(写真③)
スナックパインのキャラメリゼ
・金沢産カサゴのポワレとオンブルシュバリエ(写真④)
こごみ、かぶ、空豆、プチベール
アニスソース&イカスミトマトソース
・米沢牛サーロインのソテー(写真⑤)
・イチゴ、ライムゼストヴァニラアイス
イチゴのスープ
・パヴェショコラ、パートドフリュイ(キウイ・カシス)
・食後のお飲物
1品目はフレンチの代表的な素材のホワイトアスパラ。ポタージュにしてしまうとは「ええ〜、もったいない」と思いながら食べてみると、コンソメや玉ねぎ(?)の甘みなどがマッチした味に微笑んでしまう。2品目はなんとザニガニ!。子供の頃によく釣ったあのアメリカザリガニ(フランス産だが)である。これは見た瞬間に「えっ、これ食べるの?」と思ってしまうが、これが実に美味。泥臭いわけでもなく、ぬるっとしているわけでもなく、エビ+イカといった食感だろうか。一緒に和えてあったアサリの風味も加わり、忘れられない一品になった。トレビア〜ン。
3品目は定番のフォアグラ。フォアグラがもつ脂っこさとスナックパインの強い甘みと香りが混じりあい、クラシック・フレンチがもつ濃厚な味わい。赤ワインにピッタリである。4品目はお魚料理。魚は2種で1つはカサゴ(写真右側野菜の上にのっている)、もう1つはオンブルシュバリエ(岩魚)。カサゴはアニスソース&イカスミトマトソースをつけて楽しみ、オンブルシュバリエはソースをつけずにそのままで、ふんわりした食感を楽しむ。海水魚と淡水魚、それに季節の野菜を一緒に添えるとは自然の恵みに感謝しなければならない一皿である。
ここで小休止。この日のランチは私と友人の2人だけだったので、お店のなか、といってもマンションの一室を散策。キッチンはマンションなどによくあるオープンキッチンでコンロはガスではなくIH。テーブル席は基本的に2つで、これとは別に8人までOKな個室がひとつ。ということで、お客さんは1日3組限りで12人までにしているとのこと。ちなみに料金はランチは6,000円〜、ディナーは15,000円〜(応相談)。定休は月・火。
さて、料理に戻って5品目はお肉料理で米沢牛のサーロイン・ソテー。お肉はA5等牛のさらに上をいくような霜降りで、それをレア目に焼いていただく。写真を見ればわかるようにボリューム感たっぷり。そして、食感はよく言う「溶けていく」という感じではなく、しっかりと味覚を楽しみながら口のなかで「蕩けていく」という感じだろうか。肉料理ではなかなか味わえないテイストだった。そして、デザートは2品。1品目のヴァニラアイスとイチゴのスープは爽やかな感触で、2品目のパートドフリュイは濃縮したお菓子で紅茶やコーヒーにフィットする。
というわけで、ちょっとどころでなく超贅沢な“スペシャル・ランチ”をプライベート感覚(貸切状態でもあったし w)で堪能させていただいた。山中さん、おいしゅうございました。
追記:「スモーブローマン」は今月発売の「婦人画報」(2014年5月号)の「秘密の東京・紹介制、非公開、予約困難・・・東京、秘密のレストラン」に紹介されている。
http://www.hearst.co.jp/brands/fujingaho
火曜日, 4月 01, 2014
道路の陥没など異常を発見したらすぐに110番
先日、自宅から最寄りの学芸大学駅へ行く道路の一部が陥没しているのを発見した。その大きさはおよそ30センチ、深さは10センチほど。場所としては道路のセンターよりかなり民家側にあり、車の通行(一方通行)にはさほど問題にはならないが、自転車やバイクだと事故をおかしかねない大きさであった。
こうした場合、本来ならば見つけた時点で、その場から110番すべきなのであるが、ちょうど駅に友人を迎えに行く途中であったので、駅の交番に届ければいいやと思い、その場をスルーして駅の交番へ届けた。そしたら、警察官から案の定「その場から110番していただければ」と言いながらも、すぐに現場付近をパトロール中の警察官に急行するよう指示を出してくれた。
それから、5分ほどして友人と共にその道を通ると別の警察官がすでにおり、今度は彼が警察署に注意看板をすぐにもってくるような無線をしていた。
そして、2時間後に三たびその場を通ると、今度は道路工事の車両がいて、陥没していた部分はすでに完全に塞がれていた。う〜ん、なんと早い対応であろう。それにしても、2時間で緊急の道路工事をするとは警察の凄さを感じざるをえなかった。
それにしても、今回の件では私は反省しきりである。その場ですぐに110番しなけらばならなかったし、現場写真も撮らなければならなかったのに、共に怠ってしまった。
みなさん、道路に陥没などの異常を発見したらすぐにその場から110番しましょう。
こうした場合、本来ならば見つけた時点で、その場から110番すべきなのであるが、ちょうど駅に友人を迎えに行く途中であったので、駅の交番に届ければいいやと思い、その場をスルーして駅の交番へ届けた。そしたら、警察官から案の定「その場から110番していただければ」と言いながらも、すぐに現場付近をパトロール中の警察官に急行するよう指示を出してくれた。
それから、5分ほどして友人と共にその道を通ると別の警察官がすでにおり、今度は彼が警察署に注意看板をすぐにもってくるような無線をしていた。
そして、2時間後に三たびその場を通ると、今度は道路工事の車両がいて、陥没していた部分はすでに完全に塞がれていた。う〜ん、なんと早い対応であろう。それにしても、2時間で緊急の道路工事をするとは警察の凄さを感じざるをえなかった。
それにしても、今回の件では私は反省しきりである。その場ですぐに110番しなけらばならなかったし、現場写真も撮らなければならなかったのに、共に怠ってしまった。
みなさん、道路に陥没などの異常を発見したらすぐにその場から110番しましょう。
水曜日, 3月 26, 2014
2014年プロ野球無責任順位予想
今週金曜日にプロ野球2014年シーズンが開幕する。それに先立ち恒例の無責任順位予想。それにしても、今年の順位予想ほど面白くないものは過去に例がないかもしれない。なぜななら、両リーグとも1チームだけ戦力が飛び抜けているからだ。
パシフィック・リーグ
1位 福岡ソフトバンク
2位 埼玉西武
3位 東北楽天
4位 千葉ロッテ
5位 北海道日本ハム
6位 オリックス
セントラル・リーグ
1位 読売
2位 広島
3位 阪神
4位 横浜DeNA
5位 東京ヤクルト
6位 中日
パリーグ。1位は大型補強をしてオープン戦も15勝2敗の福岡ソフトバンクで決まりだ。2番手はおかわりくん(中村)が戻ってきた埼玉西武。昨年のような不甲斐ない成績には終わらないだろう。3位は昨年優勝の東北楽天。ただし、マー君の抜けた穴は大きいので、投手陣に安定さが欠けるとBクラス転落の可能性もある。そんななかでAクラスを狙えるのは千葉ロッテと北海道日本ハムだが、オリックスはBクラスを抜け出す力はありそうにない。
セリーグ。今年も3年連続で読売がぶっちぎりで優勝だろう。2位は大竹が抜けたとはいえ、オープン戦で好成績の広島だろう。だが、打線が打率2割4分を切るようなことがあると、Aクラスすら難しいだろう。阪神は攻守とも安定しているが爆発力がない。Aクラスは間違いないと思うが、ただ守備陣が投手を引っ張ったりすると、これまたAクラスは危うい。ということで、横浜DeNA、東京ヤクルト、中日にもAクラスにつけいるチャンスは多いにある。
ということで、優勝はパリーグは福岡ソフトバンク、セリーグは読売で間違いない。競馬のオッズに例えるならばこの組み合わせはおそらく1.4倍ぐらいの低オッズだろう。w
パシフィック・リーグ
1位 福岡ソフトバンク
2位 埼玉西武
3位 東北楽天
4位 千葉ロッテ
5位 北海道日本ハム
6位 オリックス
セントラル・リーグ
1位 読売
2位 広島
3位 阪神
4位 横浜DeNA
5位 東京ヤクルト
6位 中日
パリーグ。1位は大型補強をしてオープン戦も15勝2敗の福岡ソフトバンクで決まりだ。2番手はおかわりくん(中村)が戻ってきた埼玉西武。昨年のような不甲斐ない成績には終わらないだろう。3位は昨年優勝の東北楽天。ただし、マー君の抜けた穴は大きいので、投手陣に安定さが欠けるとBクラス転落の可能性もある。そんななかでAクラスを狙えるのは千葉ロッテと北海道日本ハムだが、オリックスはBクラスを抜け出す力はありそうにない。
セリーグ。今年も3年連続で読売がぶっちぎりで優勝だろう。2位は大竹が抜けたとはいえ、オープン戦で好成績の広島だろう。だが、打線が打率2割4分を切るようなことがあると、Aクラスすら難しいだろう。阪神は攻守とも安定しているが爆発力がない。Aクラスは間違いないと思うが、ただ守備陣が投手を引っ張ったりすると、これまたAクラスは危うい。ということで、横浜DeNA、東京ヤクルト、中日にもAクラスにつけいるチャンスは多いにある。
ということで、優勝はパリーグは福岡ソフトバンク、セリーグは読売で間違いない。競馬のオッズに例えるならばこの組み合わせはおそらく1.4倍ぐらいの低オッズだろう。w
月曜日, 3月 24, 2014
牡蠣を食す、復興を食す
先週、岩手県山田町の支援をしている方から牡蠣が届いた。
私がこの方を支援するきっかけはネット上でのちょっとしたことからだったが、震災から8ヶ月後に直接お会いすることもできた。その時の話では牡蠣の出荷には3年〜4年かかるということなので、牡蠣が届くのは来年(2015年)ぐらいかなあと思っていたのだが、今月上旬に彼から電話をもらい、牡蠣の成長が思った以上に早く(津波で海がきれいになり成長が早くなるという説がある)3月中に届けられるからということで先週届くようにお願いした。
届いた牡蠣はどれもこれも大きく新鮮でぷくぷくプリプリ。まずは自宅で生牡蠣、焼牡蠣、そしてオリーブオイル焼きにして食べ、続いて行きつけのレストランに持ち込んでクリーム煮にしてもらって食した。こんなに牡蠣を一度に食べたのはおそらく30年前に訪れた牡蠣で有名なニューオリンズ以来である。
牡蠣はどんな料理にしても美味しいのだが、今回だけはやはり特別で、食べていると牡蠣から復興の息吹きが感じられてならなかった。一緒に食した友人も「こんな美味しいものを育てる海ってやっぱりすごいですね」と言ったり、もちこんだレストランのシェフも「こんな素晴らしいものなら来年頼もうかな」と言ってくれたり、誰もが牡蠣の凄さというか復興へ努力する人たちの凄さを感じいっていた。
来月には石巻の支援しているかき小屋からもまた牡蠣が届く予定になっている。今度はシェフが燻製にしようと言っている。(^_^)
届いた牡蠣はどれもこれも大きく新鮮でぷくぷくプリプリ。まずは自宅で生牡蠣、焼牡蠣、そしてオリーブオイル焼きにして食べ、続いて行きつけのレストランに持ち込んでクリーム煮にしてもらって食した。こんなに牡蠣を一度に食べたのはおそらく30年前に訪れた牡蠣で有名なニューオリンズ以来である。
牡蠣はどんな料理にしても美味しいのだが、今回だけはやはり特別で、食べていると牡蠣から復興の息吹きが感じられてならなかった。一緒に食した友人も「こんな美味しいものを育てる海ってやっぱりすごいですね」と言ったり、もちこんだレストランのシェフも「こんな素晴らしいものなら来年頼もうかな」と言ってくれたり、誰もが牡蠣の凄さというか復興へ努力する人たちの凄さを感じいっていた。
木曜日, 3月 20, 2014
美食日記「マノワ」(広尾)for 卒寿祝い
母親の誕生日は2月21日だが、そのころは例年まだ寒い日が続くため誕生祝いの食事会はだいたいいつも3月に行っている。ところが、今年はその3月も寒い日が続き、卒寿祝いは先週になってしまった・・・。
さて、今回は広尾1丁目にある隠れ家的フランス料理店「マノワ」を予約した。マノワ Manoirとは「館」もしくは「家」という意味で、オーナーは「そこで肩肘張らずに、リラックスした時を過ごしていただきたい」という想いから名付けられたそうだ。ちなみに、お店はテーブル席が12、カウンター席が4と小ぢんまりしていて、カウンター席の前はオープンキッチンになっている。
オーナーソムリエの中村豪さんはフランスで勉強後、都内のいくつかのフレンチの名店で活躍。2011年11月に「マノワ」をオープンさせた。彼はハンターでもあり狩猟期間には狩りに出かけ、自ら射止めたジビエや見定めたジビエを料理に提供している。一方、シェフの武藤聖郷さんは神戸の北野ホテルで6年修行をした後、日本橋のメルヴェイユで腕を磨き、昨年から「マノワ」のシェフに就任。まだ20代の気鋭の料理人だ。
この日いただいたコース・メニュー「ムニュー・ヴェレーゾン」は下記の通り。
・3種のマノワのアミューズ
・帆立のミ・キュイ 菜園をイメージした
・フォアグラと今金男爵のたいやき(写真左)
・カリフラワーのポタージュ、トリュフの香り(写真中)
・本日のお魚料理 すずきのポワレ
・本日のお肉料理(ジビエもしくは黒毛和牛をチョイス)
鹿児島県出水市の青首鴨のロースト
スコットランド産ベキャス(やましぎ)のロースト
岩手県産熟成和牛リブロースのロースト
・みかんのパルフェ
・砂糖の筒で閉じ込めた薔薇の香り、薔薇のソルベと共に
・食後のお飲物
料理はどれもこれも美味しい。少し荒削り感がしなくもないが、どのお皿もとてもアグレッシブで口というか舌にお店の意気込みが伝わってくる。と同時に遊び心にも満ちている。「フォアグラと今金男爵のたいやき」は男爵いもでできた鯛焼きの皮がフォアグラを食べているという一品。まさかフランス料理に鯛焼きが出てくるとは。(笑)でも、この薄皮とフォアグラがマッチするのにびっくり。観て楽しく、食べて楽しい一品である。
次に登場した「カリフラワーのポタージュ、トリュフの香り」はガラスの皿に廻りにシュー生地にしたトリュフやスライスしたトリュフをおいて、目前で暖かいカリフラワーのボタージュを注いでもらい、あとは自分で混ぜ合わせて食べるという料理。これまた観て楽しく、食べて楽しい一品。そして、めちゃくちゃに美味しい。
メインのお肉料理は上記の3点をシェアしながら食べたのだが、どれもこれも美味。青首鴨のローストはジビエ特有の引き締まった血の感触の肉という感じでジビエ好きにはたまらない。またジビエの王様とも言われるベキャスも筋肉質な感触だが、味そのものはさほど濃厚ではなくあっさりしてやはり美味。そして、熟成和牛も肉の旨味がぎゅっと凝縮された感じで言うことなしであった。
ここはジビエ好きもしくは遊び心のあるフランス料理が好きな方には超おすすめだ。ということで、ジビエ好きの私はシーズンが始まったらぜひとも再訪したい。今回は卒寿祝いということでテーブル席での食事だったが、次はカウンター席でキッチンを見ながら食事を楽しみたい。それにしても、卒寿の人はなんでもペロペロと食べてしっかり完食。お祝いにいただいたプレートにもご満悦のようであった。
マノワ
http://manoir-restaurant.jp/
さて、今回は広尾1丁目にある隠れ家的フランス料理店「マノワ」を予約した。マノワ Manoirとは「館」もしくは「家」という意味で、オーナーは「そこで肩肘張らずに、リラックスした時を過ごしていただきたい」という想いから名付けられたそうだ。ちなみに、お店はテーブル席が12、カウンター席が4と小ぢんまりしていて、カウンター席の前はオープンキッチンになっている。
この日いただいたコース・メニュー「ムニュー・ヴェレーゾン」は下記の通り。
・3種のマノワのアミューズ
・帆立のミ・キュイ 菜園をイメージした
・フォアグラと今金男爵のたいやき(写真左)
・カリフラワーのポタージュ、トリュフの香り(写真中)
・本日のお魚料理 すずきのポワレ
・本日のお肉料理(ジビエもしくは黒毛和牛をチョイス)
鹿児島県出水市の青首鴨のロースト
スコットランド産ベキャス(やましぎ)のロースト
岩手県産熟成和牛リブロースのロースト
・みかんのパルフェ
・砂糖の筒で閉じ込めた薔薇の香り、薔薇のソルベと共に
・食後のお飲物
料理はどれもこれも美味しい。少し荒削り感がしなくもないが、どのお皿もとてもアグレッシブで口というか舌にお店の意気込みが伝わってくる。と同時に遊び心にも満ちている。「フォアグラと今金男爵のたいやき」は男爵いもでできた鯛焼きの皮がフォアグラを食べているという一品。まさかフランス料理に鯛焼きが出てくるとは。(笑)でも、この薄皮とフォアグラがマッチするのにびっくり。観て楽しく、食べて楽しい一品である。
メインのお肉料理は上記の3点をシェアしながら食べたのだが、どれもこれも美味。青首鴨のローストはジビエ特有の引き締まった血の感触の肉という感じでジビエ好きにはたまらない。またジビエの王様とも言われるベキャスも筋肉質な感触だが、味そのものはさほど濃厚ではなくあっさりしてやはり美味。そして、熟成和牛も肉の旨味がぎゅっと凝縮された感じで言うことなしであった。
マノワ
http://manoir-restaurant.jp/
月曜日, 3月 10, 2014
東京大空襲は必要だったのだろうか
3月10日は東京大空襲の日だった。69年前のこの日、東京の下町に無数の爆弾や焼夷弾が投下され10万人以上(名簿上では8万数千人)の方が亡くなった。
私は以前から疑問に思っているのが、アメリカはどうして日本に対して戦争を止めさせるために、東京大空襲や原爆投下など市民に対する大量殺戮行為を行ったかということである。当時の日本を知っている人(外国人を含めて)ならば、日本の主要な交通手段が車ではなく鉄道であったことは周知の事実である。それゆえに、日本の鉄道網をズタズタにすれば、市民生活から物資輸送にいたるまで大打撃を与えることになったはずである。
例えば、全国の機関区を重点爆撃して、機関車を破壊するなり、また動力である石炭出荷駅、主要な鉄道橋を落とせば、日本の大動脈は完全に停止したはずであった。それなのに、米軍は鉄道に対する機銃掃射はすれど、鉄道網を標的した爆撃を行っていない。また幹線道路にしても主要な橋を落としていない。なぜなのだろうか。
その答えはおそらく米軍が占領後の移動手段を考えてのためということからであろう。ただ、それだけの理由からであろうか。やはり、大量殺戮という手段によって心理的な圧力をかけたかったのではないだろうか。このような大空襲はドイツでも行われていて、連合軍の勝利がすでに決定的であったにもかかわらず、1945年2月13〜14日にドレスデンが大空襲を受けた。その結果、5万人とも15万人とも言われる死者(難民が多かったために人数の把握ができない)がでた。このように、一度戦争が始まるとどんな状況下であろうと、どんな形であろうと大量殺戮は行われるのである。それは米軍だけに限ったことではない。
ちなみに3月10日は陸軍記念日であり、米軍はそれも承知の上で東京大空襲を行ったと思われる。
私は以前から疑問に思っているのが、アメリカはどうして日本に対して戦争を止めさせるために、東京大空襲や原爆投下など市民に対する大量殺戮行為を行ったかということである。当時の日本を知っている人(外国人を含めて)ならば、日本の主要な交通手段が車ではなく鉄道であったことは周知の事実である。それゆえに、日本の鉄道網をズタズタにすれば、市民生活から物資輸送にいたるまで大打撃を与えることになったはずである。
例えば、全国の機関区を重点爆撃して、機関車を破壊するなり、また動力である石炭出荷駅、主要な鉄道橋を落とせば、日本の大動脈は完全に停止したはずであった。それなのに、米軍は鉄道に対する機銃掃射はすれど、鉄道網を標的した爆撃を行っていない。また幹線道路にしても主要な橋を落としていない。なぜなのだろうか。
その答えはおそらく米軍が占領後の移動手段を考えてのためということからであろう。ただ、それだけの理由からであろうか。やはり、大量殺戮という手段によって心理的な圧力をかけたかったのではないだろうか。このような大空襲はドイツでも行われていて、連合軍の勝利がすでに決定的であったにもかかわらず、1945年2月13〜14日にドレスデンが大空襲を受けた。その結果、5万人とも15万人とも言われる死者(難民が多かったために人数の把握ができない)がでた。このように、一度戦争が始まるとどんな状況下であろうと、どんな形であろうと大量殺戮は行われるのである。それは米軍だけに限ったことではない。
ちなみに3月10日は陸軍記念日であり、米軍はそれも承知の上で東京大空襲を行ったと思われる。
火曜日, 3月 04, 2014
新作落語の名人たち
一昨々日(3月1日)渋谷区文化総合センター大和田で開かれた毎日新聞落語会「渋谷に福来る」円丈ゲノムvol.3を聞いてきた。出演者と演目は下記の通り。新作落語の名人3人が登場ということもありチケットは完売。
おしゃべり 喬太郎、昇太 + 円丈
柳家喬太郎 『純情日記 横浜編』
春風亭昇太 『空に願いを』
〜 仲入り 〜
三遊亭円丈 『夢一夜』
開演前に残念なことに前方客席でトラブル。何があったか知らないが客席で大声を上げるのは酔狂というか野暮というもの。こうしたことはライブ会場でたまにあるが、そのほとんどは自己主張というか我が強いオタク系と年配の客の間に起きるみたいだ。嘆かわしい限りである。世間の殺伐とした風潮がこんなところにも来ているかと思うのは少し考え過ぎだろうか。こんなこともあってか冒頭の「おしゃべり」で昇太師匠と喬太郎師匠は何気に「けんかはダメよ」とうまく言聞かせる。これには場内拍手喝采。
さて、今回の出演者は新作落語の名手たち。学生落語験者である昇太と喬太郎は円丈師匠の新作を聞かなかったら、落語を続けなかったと円丈を持ち上げる。しかし、2人は師匠に弟子入りすることなく昇太は春風亭柳昇師匠に、喬太郎は柳家さん喬師匠に弟子入りする。そして、共に古典落語をみっちり勉強した上で新作落語の道を歩み始める。円丈にしても師匠は三遊亭円生であるから、新作落語の名人たちの基礎はやはり古典にありなのであろう。
トップバッターは喬太郎。地元横浜を題材にした80年代の話。八つぁん熊さん的な掛け合いや、道中巡りを入れるなど古典落語を現代風にアレンジしていて、しっかりと聞かせる。特に道中巡りに出てくる横浜の地名は個人的にも親しみがあり楽しい。また恋物語の表現も80年代の胸キュンドラマのようで、これまた懐かしくもあり楽しかった。
春風亭昇太の『空に願いを』は雨乞いの話なのだが、冒頭のおしゃべりで昇太が学生時代に作った『二号館食堂の戦い』という話を喬太郎にふられて、なぜか上機嫌。それゆえにマクラでもその二号館食堂にまつわる話を思い出すかのように噺しながら本題の『空に願いを』に入る。これは雨乞いを司っていた雨宮家の末裔の小学生とおじいちゃんの物語なのだが、その構成というか話の絡みあいが奇天烈でおかしい。これまで聞いた昇太の話のなかでは一番面白かった。
仲入り後に円丈が登場。こちらは2人の若手(といっても共に50代)に比べてキレや勢いが衰えていたのが少々残念。ただ、今後も新作落語の雄として頑張ってもらいたい。
おしゃべり 喬太郎、昇太 + 円丈
柳家喬太郎 『純情日記 横浜編』
春風亭昇太 『空に願いを』
〜 仲入り 〜
三遊亭円丈 『夢一夜』
開演前に残念なことに前方客席でトラブル。何があったか知らないが客席で大声を上げるのは酔狂というか野暮というもの。こうしたことはライブ会場でたまにあるが、そのほとんどは自己主張というか我が強いオタク系と年配の客の間に起きるみたいだ。嘆かわしい限りである。世間の殺伐とした風潮がこんなところにも来ているかと思うのは少し考え過ぎだろうか。こんなこともあってか冒頭の「おしゃべり」で昇太師匠と喬太郎師匠は何気に「けんかはダメよ」とうまく言聞かせる。これには場内拍手喝采。
さて、今回の出演者は新作落語の名手たち。学生落語験者である昇太と喬太郎は円丈師匠の新作を聞かなかったら、落語を続けなかったと円丈を持ち上げる。しかし、2人は師匠に弟子入りすることなく昇太は春風亭柳昇師匠に、喬太郎は柳家さん喬師匠に弟子入りする。そして、共に古典落語をみっちり勉強した上で新作落語の道を歩み始める。円丈にしても師匠は三遊亭円生であるから、新作落語の名人たちの基礎はやはり古典にありなのであろう。
トップバッターは喬太郎。地元横浜を題材にした80年代の話。八つぁん熊さん的な掛け合いや、道中巡りを入れるなど古典落語を現代風にアレンジしていて、しっかりと聞かせる。特に道中巡りに出てくる横浜の地名は個人的にも親しみがあり楽しい。また恋物語の表現も80年代の胸キュンドラマのようで、これまた懐かしくもあり楽しかった。
仲入り後に円丈が登場。こちらは2人の若手(といっても共に50代)に比べてキレや勢いが衰えていたのが少々残念。ただ、今後も新作落語の雄として頑張ってもらいたい。
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