土曜日, 4月 02, 2011

プロ野球は60歳以上1,000円制度の導入を

すったもんだで4月12日セ・パ両リーグ同時開催となったプロ野球だが、今年は節電のために大幅にナイトゲームが制限されデイゲームが増えることになる。

そもそも野球というのは太陽の下で行うスポーツなので、本来の姿に戻ることなのだから、これは大変喜ばしいことなのだが、こと興行面では観客数が減るのではないかという懸念がある。そこで提案である。

映画ではないがプロ野球も60歳以上1,000円制度を取り入れただろうか。別にS席まで1,000円にしろとは言わない。外野指定席や外野自由席だけでもいいだろう。一方で、S席、A席、B席といった高額席は1,000円割引にしてはどうだろうか。特にデイゲームならば夫婦揃って観戦という客も増えるだろうし、近所のお仲間同士でも観に行けるだろう。こうしたことが新たなる観客の掘り起こしになるのではないだろうか。

団塊の世代はすでにみんな60歳以上である。今の日本でもっとも人口が多い世代であり、なおかつもっともプロ野球が好きな世代でもある。こうした世代はすでにナイトゲームを観ることは辛くなっているが、昼間ならば十二分に行動できるはずだ。プロ野球は真剣に60歳以上1,000円制度を検討してもらいたい。

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