月曜日, 6月 06, 2011

星野仙一は菅直人の前に辞任すべし

昨日(5日)は神宮球場でのプロ野球セ・パ交流戦、東京ヤクルト・スワローズ対東北楽天・イーグルスフの試合を観てきた。

試合は両チーム共に18安打計36安打の乱打戦。と言いたいところだが、結果は13対5でヤクルトの楽勝。ついでに書くならば、楽天は負けたにもかかわらず毎回安打。私はこれまでに数多くのプロ野球およびメジャーリーグの試合を観てきたが、負けたチームが毎回安打というのは初めてである。毎回安打して勝てなかった理由がどこにあるかといえば、それはすべて監督の采配にある。つまり星野監督の無能さを露呈した試合だった。

星野の無能さにはいくつあった。まず攻撃のチグハグさだ。2回にノーアムト・ランナー2塁で草野にバントを指示したことである。しかし、草野はバントを失敗してランナーは2塁でアウト。4回の攻撃でワンアウト2塁3塁のときに、ピッチャーの片山に代打(用意していたにもかかわらず)を出さなかったこと。結局、片山は打てず、この回の楽天は1点も取れなかった。それどころかその裏にヤクルトの猛攻攻撃を受けて10点も取られる始末。その間、星野は片山をまでバッティング投手のように晒し者にした。もう馬鹿です、星野という男。

片山はこの回に何十球投げたか知らないが、選手たちは星野野球の馬鹿さかげんを知ったであろう。まともな監督ならば若い投手をこんな晒し者にすることは絶対にありえない。ところが、星野は根性論だけで蛮行に及んだのである。監督失格である。このことは、片山という投手を殺すだけでなく、試合を観にきた楽天ファンに対して失礼千万である。わずか4回という時点で試合に勝つという行為を放棄したのであるからだ。

加えて、5回の攻撃で松井稼、山崎が出塁したのだが、そのときに代走を出したのも信じられなかった。確かに12対0で東北楽天は負けていた。しかし、松井稼にしても山崎にしても主力打者であり、もう1打席回ってくれば大量得点になる可能性はあるのに、5回で負けているのにも関わらずお役御免である。試合のことも選手のこともファンのことも、この馬鹿監督は何も考えていない。直感だけで采配している。

また、6回にホームでクロスプレイになって楽天の選手がアウトになったのだが、これは明らかに審判の誤審でセーフなのに、その判定に星野は抗議にすら出てこない。これでは選手はやっていられない。星野仙一は菅直人より先に即刻辞任すべきである。選手が可哀想である。ファンが可哀想である。

星野仙一がお馬鹿さんであることは解っていたが、こんなに酷いとは思っていなかった。パリーグ・ファンとして言わせてもらうが、彼はパリーグに害をもたらすだけで、全く必要ない男である。

Yahoo スポーツによる試合結果

http://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2011060502/top

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