金曜日, 1月 24, 2014

パソコンが壊れるとマッサージが儲かる?

12月上旬にMac Book Airが起動しなくなった。立ち上げてもすぐに「起動ディスクがいっぱい」と表示され、その後しばらくすると画面が消えてしまい、強制的に再起動せざるをえなくなる。そして、これを何度か繰り返しているうちに完全にフリーズして立ち上がることすらできなくなってしまった。昨年5月に購入したばかりの機種だったのに、たった7〜8ヶ月でおかしくなるとは驚きである。これまでMacのパソコンを20年近く使ってきたが、このようなことは初めてである。

ということで、仕方がなく購入先であるPC DEPOTに持って行って修理を依頼をすると「これは初期化しないと、直りませんね」という。で、仕方がなく急遽画面上にあるデータをUSBメモリーに入れて初期化してもらうようお願いした。そして、2日後に電話があり、初期化したパソコンを取りに行き、帰宅後はいろいろな設定をし直して元通りの快調な環境となった。

ところが、それから1ヶ月後の1月上旬にまた同じ症状が出た。再びPC DEPOTにもっていき相談すると「これはもう起動ディスクであるSSD(HDDと同じような記憶装置)がおかしいです」ということになり、PC DEPOTからMacの修理工場に直接送ってもらうことにした。幸い私はMacのApple Careという保証サービスに入っているので、ヤマト運輸の送料を含めて修理は無料だということなので、それをお願いすることにした。パソコンの保証というのは、買うときに入るか入らないかで迷ったりするものだが、パソコンはいつなんどき故障することか解らないので、ウイルス対策同様に入っておくべきである。

そして、5日後にはPC DEPOTから連絡があり、新しくなったMac Book Airを取りにいった。しかし、今度は再設定にやたら手間がかかった。記憶装置そのものを変えたせいか、本当に一からやり直したという感じである。疑問点・問題点を箇条書きにして、一つ一つをもう一台のパソコンMac Book Proで調べながら再設定をした。一日がかりであった。おかげで目は疲れ、肩や背中がパンパンにはり、翌日はマッサージの世話にならざるをえなかった。

ということで、「風が吹けば桶屋が儲かる」ではないが「パソコンが壊れるとマッサージが儲かる」である。ちなみに、この話をマッサージの先生にしたら苦笑していた。(笑)

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