土曜日, 4月 09, 2016

指導者を含めてスポーツ選手に意識改革を

プロ野球の野球賭博や声出しなどのゲン担ぎという常習賭博。そして、今回のバトミントン選手の裏カジノによる賭博問題。非常に年寄りじみた物言いをするが、若いスポーツ選手は誰のおかげで、自分はプレイ(競技)できているのかを解っていない。

スポーツ選手は幼い頃は両親もしくは親族の援助もしくは協力によってスポーツをする環境にあるの一般的である。それが、学校に通うようになってからは、両親や学校のおかげで練習をできるようになる。ここで解ってもらいたいのは、学校で練習しているということは税金を使っているということなのである。私立学校といえども多額の助成金を受け取っている。そのことを少しでも理解するべきであろう。そして、クラブや会社に入っても、国内外の遠征費には多額の税金が使われいる。そういうことを指導者は教えるべきではないのだろうか。

つまり、自分の実力や稼いだお金でスポーツをしていると傲った考えをなくさなければならない。こうした傲った考えがあるから、お金を闇のギャンブルに使ったりして、そのお金が暴力団の資金源になっている。そして、そのことすら認識できなくなっている。

とにかく、スポーツ選手は指導者を含めて、ギャンブルや社会常識に関する意識改革をしなければならない。

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