月曜日, 4月 25, 2016

おかしな北海道5区補選の開票過程

昨日行われた衆議院北海道5区補選の開票速報が非常におかしい。写真を見ていただければおわかりのように、開票率51.6%までは池田真紀が1,093票リードしている。ところがそれから6分後に発表された開票率57.3%では、和田義明がなんと11,559票も大逆転している。

 


【開票率51.6%】 22.32更新
池田真紀 67,940票
和田義明 66,847票

【開票率57.3%】 22.38更新
池田真紀 68,879票(+  939票)
和田義明 80,438票(+13,591票)

おかしいではないか。この6分間(開票率5.7%)で池田真紀はたったの939票しか伸びていないのに対して和田義明は13,591票も上積みされている。

確かに開票過程において、ある地域の得票が加算されることによって得票差が大きく変わることがある。今回の選挙区では自衛隊のある地域がある。しかしである。たった6分の間にこんなに得票差が変わるのはおかしい。

どんな理由があろうと、こんな疑惑の開票速報(開票過程)が出るのだから、これは再度集計をやり直すべきである。

(参考ブログ)
【速報】北海道5区補選、自民党和田氏が当選確定!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/16114

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