木曜日, 12月 10, 2009

季節性インフルエンザ・ワクチンが不足している!?

一昨日のことである。近くのホームドクターに「新型でない旧型の季節性インフルエンザ・ワクチンの注射をしたいのですが」と電話をかけたら、「予約はもう締め切っていて、キャンセル待ちの状態です。おそらく年内の入荷はないと思いますので、他の医療機関をあたっていただけませんか」とつれない返事をもらった。

そこですぐに以前入院した病院に電話すると、「今日ならありますので、午後3時までに来てください。明日になるともうないかもしれません。次の入荷はいつになるか解りませんので、とにかく今日来ていただければ、注射はできます」と半ば脅された形ですぐに病院へ行き、注射を打ってもらった。

季節性インフルエンザの接種希望者は新型インフルエンザ流行の影響で、例年より平均で2〜3割希望者が多くなっているという。加えて、新型インフルエンザ・ワクチン生産のために季節型の生産量は減ってしまったという。そのために、ワクチンが不足しているらしい。

ところがである。その夜にジムへ行く道端で知り合いの医者にあったら、「診療所のような小さいところにはないけど、大病院にはまだあるみたいですよ。予防注射は保険外医療なので、値段の設定が自由だから、大病院は大量に仕入れるんですよ」と言われた。昨年のホームドクターのところは確か3,000円だったのが、今回は5,000円も取られた。

なんかいっぱい食わされたような気がする。

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