金曜日, 3月 26, 2010

2010年プロ野球順位予想

先週プロ野球のパリーグが開幕。今日からセリーグも開幕する。そこで、無責任なプロ野球予想をしてみた。

セントラル・リーグ
1位 読売ジャイアンツ
2位 中日ドラゴンズ
3位 阪神タイガース
4位 横浜ベイスターズ
5位 東京ヤクルトスワローズ
6位 広島カープ

パシフィック・リーグ
1位 オリックスバッファローズ
2位 埼玉西武ライオンズ
3位 千葉ロッテマリーンズ
4位 北海道日本ハムファイターズ
5位 東北楽天イーグルス
6位 福岡ソフトバンクホークス

セリーグは巨人と中日が強く、3位はどこのチームがなってもおかしくないドングリの背比べだろう。一方のパリーグ予想は難しい。セリーグと違ってこちらはどんぐりの背比べ状態で、どのチームが優勝してもおかしくない。ただし、それでは無責任予想にならないので、ああでもない、こうでもないという理由づけをして順位をつけてみました。

オリックスは開幕3連勝と好スタートをきった。だから1位に挙げたわけではない。オリックスは若手投手陣が揃っていて、その未知的な実力はリーグNo.1といっても過言ではない。昨年はそれがうまく機能しなかったが、今年は監督が岡田彰布になったことで継投策がレベルアップするだろう。また田口壮が復帰したことでチームにまとまりができるので、間違いなく優勝を競えるチームになっている。

埼玉西武は投手力は安定している。攻撃力も破壊力がある。しかしながら、守備力が弱い。要の銀二朗が1年アウトとなると投手力にも影響してくる。外野陣の守備はザルかもしれない。ここらを相手に突かれたらもろい。

千葉ロッテマリーンズは投手の清水、捕手の橋本が抜けた穴がやはり大きい。いくら先発若手陣が育っているとはいえまだまだ救援陣が苦しいので、優勝まで手が届くか微妙な戦力である。

北海道日本ハムは投手王国を誇っていたが、今シーズンは苦しいのではないだろうか。加えて、攻撃陣は機動力はあるものの、スレッジが抜けたためにパンチ力がない。これまでにない苦しいシーズンになりそうだ。

東北楽天は投手陣は充実しているが、攻撃陣が弱すぎる。機動力、得点力が低すぎる。加えて守備力にも難がある。パリーグ野球をまだ知らないブラウン監督では1年目は過度の期待はできない。

福岡ソフトバンクはこれといった補強をしていない。投手力も攻撃力も昨シーズンと変わらない。これではいくらなんでもAクラスへの浮上は無理であろう。

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