木曜日, 3月 11, 2010

執行猶予つきでなく実刑にすべし

芸能界の薬物汚染はいつまで続くのだろうか。「JAYWALK」のボーカル(中村耕一)が覚せい剤で捕まった件で、彼の自宅からは大麻やコカインが発見・押収されていたという。

覚せい剤使用は初犯の場合は酒井法子のときのように懲役1年半執行猶予3年というのが一般的な判決だが、今回の場合は覚せい剤だけでなく大麻にコカインも出てきたことから、おそらく判決は懲役1年6ヶ月執行猶予4年もしくは5年の判決になるだろう。

しかしながら、彼のような常習性が明確な容疑者に対しては、執行猶予のない実刑判決を出すべきである。それが彼にとって早い更生の道になるだろう。仮に執行猶予がついたところで、おそらくバンドの活動停止は1年以上に及ぶだろう。もしその間に再犯をしたら確実に実刑で、元の黙阿弥である。

彼は59歳にもなるいい大人なのだから、実刑になった方が彼のためになるだろうし、バンドのためにもなるのではないだろうか。このことは、芸能界および世間一般に対しても大いなる警鐘となるに違いない。

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