火曜日, 3月 23, 2010

「末代の恥」は左打者左打席に固執することだ

第82回選抜高校野球大会の2日目(22日)、21世紀枠で出場した和歌山の向陽高校に1対2で敗れた島根の開星高校の監督が、試合後のインタビューで「21世紀枠のチームに負けたのは末代の恥」と発言した。まあ、悔しさに満ちた言葉なのだろうが、所詮頭脳の方は低レベルな高校野球の監督のしようもない発言である。

そんな開星高校の監督同様に「末代の恥」は群馬の前橋工高校の監督ではないだろうか。先発全員が左打者。相手の宮崎の宮崎工高校は変則の左投手。高校野球史上初めてという全員左打者対左投手という戦い。結果は左打者は最後まで球を見極められず、4回の2安打本以外は全く打てず、三塁も踏めず無四球で完封負け。それこそ「末代の恥」である。以前の下記の日記にも書いたように左打者粗製の弊害がもろに現れた結果である。

前橋工の諸君よ、今からでも遅くない。夏の大会のためにも右打席のバッテイング練習をしよう。

イチロー、松井、岩村たちの弊害
http://k21komatsu.blogspot.com/2008/10/blog-post_21.html

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