木曜日, 11月 22, 2007

安いワインが一番おいしいと思う。ウィツ!

東京の巷ではミシュランの話題でもちきりだ。で、昨晩は料理には全く無頓着な友人に無理矢理ボージョレ・ヌーボーを飲まされた。

昨年の日記にも書いたが、私はボージョレ・ヌーボーが好きではない。理由は簡単である。ボージョレ・ヌーボーはめちゃくちゃまずいからだ。これは単なるアルコール入り葡萄ジュースとしか思えない。それなのにソムリエやメーカーは毎年お題目のように「フルーティで飲みやすく、今年のワインは近年で最高」などと嘘八百をいう。

で、今晩飲んだお味の結果は予想通りまずかった。それでも、味オンチの友人は「うまい、うまい」と言いながら何杯も飲んでいた。こういう奴がミシュランに騙されるのだ。

日本人はどうしてこうもヴァレンタイン・デーやハロウィーンなど西洋のお祭りが好きなのだろうか。まったく西洋人にとって日本人はいいカモネギだ。地元でボトル数百円以下で飲めるワインを2500円以上も払って飲んでいる。お馬鹿さん以外の何ものでない。

ところで、そこのボージョレ・ヌーボー通の方、アメリカ東海岸ヴァージニア州でワインを作っているって、知っていますか?

私はコンビニで買える安いカリフォルニアやチリのワインが一番おいしいと思います。ウィツ!
(飲み過ぎに注意)

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