金曜日, 12月 10, 2010

ノーベル賞受賞者に思うロマンの違い

ノーベル賞受賞者の先生たちの話や講演を聞いていると、ロマンにはいろいろあるものだなぁ、と思わざるえない。というのも、理系の人と文系の人では根本的にロマンに違いがあると感じるからだ。つまり、理系は未来にロマンを抱くようであり、文系は過去にロマンを感じる、からではないだろうか。

私は基本的に文系なために「未来と過去のどちらにロマンを感じるか」という二者択一の質問をされたら、躊躇なく未来より過去を取る。しかし、未来にもロマンを感じる。金星探査機「あかつき」の失敗などは残念に思う。NASAが発表した生命体の話にも興味があった。ただし、私には未来をロマンするほどの想像力がない。ところが、過去に関してはなんとくイメージが湧き、想像力が起こり、どことなくロマンを感じる。

さて、男と女のロマンの違いは何かなぁ、と考えてみると、男のロマンは妄想的だが女のロマンは現実的だ、と思う。ただ、現実的というのはロマンではないと思うのだが・・・。

0 件のコメント: