木曜日, 12月 30, 2010

2010年株を上げた人、下げた人

■株を上げた人
1位 チリ政府&国民
2位 鈴木章&根岸英一(化学者)
3位 「はやぶさ」に関わった人々(科学者)
4位 本田圭祐(サッカー選手)
5位 香川真司(サッカー選手)
6位 白鵬(力士)
7位 内田裕也(ロックンローラー)
8位 西村徳文(プロ野球監督)
9位 池上彰(ジャーナリスト)
10位 さかなクン(魚博士)

■株を下げた人
1位 気象庁の人々
2位 山路徹(戦場ジャーナリスト)
3位 市川海老蔵(俳優)
4位 大阪地検特捜部(検察)
5位 麻木久仁子(タレント)
6位 小沢一郎&小沢ガールズ(政治家)
7位 日本相撲協会の人々
8位 大桃美代子(タレント)
9位 鳩山由起夫&邦夫兄弟(衆議院議員)
10位 菅直人(総理大臣)

2010年もっとも株を上げたのは、チリ政府ならびに国民だろう。チリといえば銅とワインの国という知識しかなかったが、彼らがいかに鉱業に対してプライドをもっているのかがよく解った。「Chi - Chi - Chi, Le - Le - Le, Los mineros de Chile !」は久しぶりに聞いた感動的な叫びだった。

株を下げた人の1位は迷った。戦場ジャーナリストの名がすたる男にするか、梨園の懲りない御曹司にするか、それとも特捜部の名を失墜させた検察にするか相当迷ったが、結局は猛暑をまったく予報できなかった気象庁の人々とした。科学的予報がこれだけ進化したのに、長期予報はいまだに当てることができない気象庁。喝だぁ!

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